京王杯2歳S予想|直前情報まとめ    
これだけ美味しい競馬予想会社があるんだな
ターフビジョン http://tr-vision.net
3連複無料予想が激アツ!!無料会員になることをおすすめします!! 

ハイヴォルテージ 
http://high-voltage.tokyo
元グリーンch解説者在籍!!注目無料予想が期待度大!!

トライキャスト 
http://tricast.jp
無料コンテンツと有料コンテンツが豊富!!

競馬予想コンシェルジュ
http://keibaconcier.com
競馬予想の真髄を学べるサイト!!

競馬劇場 
http://keiba-gekijo.com
マコちゃんの予想が面白い、登録料0円に期待

by競馬予想会社ファン


フシマサアクトレス父譲りの末脚爆発

 京王杯2歳Sに新種牡馬産駒4頭が出走し、重賞初勝利を狙う。注目は11年ドバイWCを制したヴィクトワールピサ産駒のフジマサアクトレス(牝、菊川)だ。今年同産駒は2歳戦で6勝、2着10回の連対率25・8%で、5位と健闘。同馬は前走で未勝利を勝ったばかりだが、上がり3ハロン33秒8の末脚を見せた。父譲りの根性で、産駒第1号の重賞制覇をゲットする。

 フジマサアクトレスを初めて見た時、菊川師はぴんときたという。昨年の北海道セレクションセール。「すごくいい馬だと思ったんだ。馬体のバランスがいいし、持っている雰囲気がとても良かった」と振り返る。

 ヴィクトワールピサの初年度産駒と知ったのは、その後だった。藤原オーナーが競り落とし、今年晴れてデビューした。母ステファニーチャンも99年桜花賞に出走するなど活躍。半兄にはオープン入りしたツクバホクトオーがいる。「血統的にも、すごく期待の高い馬」と言い切った。

 才能の片りんを見せたのは前走の未勝利戦。中団から直線で外に持ち出すとまとめて差し切った。離されずに上がってきた2着馬も寄せ付けなかった。上がり3ハロンの時計が33秒8。父も10年ダービー(3着)で中団から33秒1の脚を見せた。父譲りの末脚、そして勝負根性。菊川師は「気持ちのきついところがあるけれど、根性はある」とうなずいた。

 父の初年度産駒は、早くも結果を出している。2歳戦で6勝、2着10回、連対率は25・8%で、30走以上の中で第5位。過去5年、新種牡馬産駒はJRA重賞で10年から13年まで重賞勝ちがあったが、昨年は未勝利。「父は長いところで活躍したので、もっと長いところを走ってほしいけれど、現状ではマイルまでと思う」と菊川師は言う。今年の暮れ、そして来春のG1の距離はマイル。ここで結果が出れば、夢はつながっていく。【三上広隆】

 

ボーダレス、半馬身先着!パワーアップに伊藤圭師は笑顔

◆京王杯2歳S追い切り(4日・美浦)

 併せ馬を終えて引き揚げてくるボーダレスのお尻を目で追った。札幌出張中に見た3走前の2歳未勝利(8月2日=1着)と比べ、“グラマラス”になっている気がした。

 「札幌から美浦に戻ってきて、カイバを以前よりしっかり食べるようになった。そこから体重が増え、特にお尻からトモ(後肢)にかけてのボリュームがアップしたんだ」。そう言って、伊藤圭調教師は笑顔を見せた。

 前走のカンナSは上がり3ハロン34秒3の末脚で差し切り勝ち。レース後に聞いた横山典の言葉が印象に残っている。「(手綱を執った過去2戦と比べて)見違えるように馬が良くなっていた」と絶賛していた。馬体重は前々走から2キロ減の466キロだったが、伊藤圭師は「札幌は滞在だったけど、前走は美浦から中山への輸送もあった」と指摘。実際には馬体重が増えていたようだ。

 この日は美浦のWコースでハヤブサペコチャン(5歳1000万)と併せ、5ハロン69秒0―ラスト13秒1で半馬身先着した。今回はコース、距離ともに初体験だが「ハナに行ったレースを含めて、1200メートルでひっかかるところがない。坂のある中山であれだけの脚が使えたなら、舞台が東京に替わって楽しみはある」とトレーナーは期待を込めた。ボリュームアップしたお尻を揺らしながら、豪快な末脚でタイトルを奪取。そんなシーンが目に浮かんできた。(川上 大志)

【京王杯2歳S予想|直前情報まとめ】の続きを読む