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    東京新聞杯

    【2018年】東京新聞杯予想|過去5年の複勝圏内馬の活躍コースとは


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    【2018年】東京新聞杯過去5年の複勝圏内馬

    日付 馬名 性別 年齢 騎手 人気 着順 調教師 走破タイム
    17年 ブラックスピネル 4 M.デム 3 1 音無秀孝 1349
    17年 プロディガルサン 4 田辺裕信 5 2 国枝栄 1349
    17年 エアスピネル 4 武豊 1 3 笹田和秀 1350
    16年 スマートレイアー 6 吉田隼人 5 1 大久保龍 1341
    16年 エキストラエンド 7 岩田康誠 6 2 角居勝彦 1344
    16年 マイネルアウラート 5 柴田大知 11 3 高橋裕 1346
    15年 ヴァンセンヌ 6 福永祐一 3 1 松永幹夫 1357
    15年 アルフレード 6 柴山雄一 9 2 手塚貴久 1357
    15年 フルーキー 5 岩田康誠 1 3 角居勝彦 1358
    14年 ホエールキャプチャ 6 蛯名正義 8 1 田中清隆 1332
    14年 エキストラエンド 5 C.デム 3 2 角居勝彦 1334
    14年 クラレント 5 川田将雅 5 3 橋口弘次 1334
    13年 クラレント 4 岩田康誠 2 1 橋口弘次 1329
    13年 ダイワマッジョーレ 4 丸田恭介 5 2 矢作芳人 1330
    13年 トライアンフマーチ 7 横山典弘 4 3 角居勝彦 1330

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    これらの馬が活躍しているコース

    コース 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
    阪神・芝1600外 10- 5- 0- 6/21 47.60% 71.40% 231 166
    東京・芝1400 4- 6- 0- 5/15 26.70% 66.70% 273 260
    阪神・芝1800外 6- 3- 0- 7/16 37.50% 56.30% 90 106
    東京・芝1800 7- 5- 6-16/34 20.60% 52.90% 152 145
    新潟・芝1600外 5- 1- 0- 8/14 35.70% 42.90% 236 101
    中山・芝2000 1- 2- 2- 7/12 8.30% 41.70% 25 170
    京都・芝1600外 7- 7- 4-28/46 15.20% 39.10% 78 106
    東京・芝1600 10- 6- 6-39/61 16.40% 36.10% 103 162
    中山・芝1600 6- 4- 1-23/34 17.60% 32.40% 127 96
    阪神・芝1400 3- 0- 3-16/22 13.60% 27.30% 80 87
    京都・芝2200外 0- 1- 2- 9/12 0.00% 25.00% 0 53
    東京・芝2400 2- 0- 1-11/14 14.30% 21.40% 24 25

    ※ 阪神競馬場芝1600m





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    ◆東京新聞杯追い切り(1日・栗東トレセン)

     ―エアスピネルの最終追い切りは栗東・坂路で54秒1―12秒5。右肩上がりの理想的なラップを刻んでいました。

     「先週ビッシリやっているので、息を整える程度。しまいをサッとやってほしい指示で、この馬のいつものパターン。休み明けだった前走(京都金杯=1着)を使って、反応が良くなったし、動きにも素軽さが出ている感じがする」

     ―前走は2着のブラックスピネルとは鼻差でした。

     「テンションの高さはだんだん解消してきて、前走も装鞍所ではおとなしくなっているけど、まだ子どもっぽいし、甘いところもある。前走も抜け出してから遊んでいたからね」

     ―先週は武豊騎手とのコンビでシルクロードS(ダンスディレクター)を制覇。厩舎の今年の2勝はともに重賞勝ちです。

     「重賞を勝つと、周りから『おめでとう』って言ってもらえて、スタッフも気持ちがいいだろうし、活気も出てくる」

     ―今後は読売マイラーズC(4月23日、京都)から安田記念(6月4日、東京)へ向かう予定ですね。

     「まだ幼い面はあるけど、(武豊)ジョッキーがそういうところも考慮して乗ってくれると思う。とにかく無事に青写真通りに行ければ」

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    <東京新聞杯:追い切り>

     ダノンプラチナ(牡4、国枝)は美浦ウッドの併せ馬で力強く併入した。

     5ハロン69秒2-12秒9。「重いな」と蛯名が言えば、国枝師も「行きたがっていたし、動きも硬い。体も立派」と厳しい言葉を並べた。それは高い期待の裏返しだろう。14年の2歳王者で、昨秋も古馬と初対決の富士Sを快勝した。東京マイルは3戦3勝。師は「このコースを得意にしているからね」。春の目標も「やっぱり安田記念(G1、芝1600メートル、6月5日=東京)になる」と断言した。

     辛口評価で始まったが、最後に「この追い切りで変わってくれば。もともと力はある馬」と蛯名が言えば、国枝師も「まあ大丈夫と思う。府中のマイルは競馬がしやすい」と期待感で締めた。

     
     
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